イグニスのメーター【試乗をして気付いた意外な欠点とは?】

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スズキから発売された小型SUVの新型イグニス(IGNIS)。

小型SUVならでは取り回しの良さと運転がしやすい視界性を備えているなど
発売移行かなり人気が高くなっているようですね。

先日、この新型イグニス(IGNIS)の試乗に行ってきたのですが、
運転席からの見晴らしなど他の小型車・コンパクトカーでは
味わえない運転感覚を楽しむことができ、大満足でした。

このようにパワーや視界の良さは大満足だった新型イグニス(IGNIS)ですが、
メーターのデザインで気になる部分も・・・。

実際にこのクルマを試乗した際に気になったのメーターのデザインで
気になった部分も紹介したいと思います。

※2016年8月23日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
新型イグニスのメーター:試乗をして気になった欠点とは?
新型イグニス エコドライブインジケーターの欠点

新型イグニスのメーター:試乗をして気になった欠点とは?

新ジャンルの車として発売された新型イグニス(IGNIS)のメーターは、
このようなデザインになっています。
中央には大きなスピードメーターを装備。そして、このスピードメーターの
左右には、タコメータとエネルギーの出力/回生の状況などを表示して
くれる液晶ディスプレイを装備。
とてもカラフルなデザインで、また、自発光式のメーターとなっており
視認性に優れているのは、とても良いですが、実際に試乗をして気になったのは、
この新型イグニス(IGNIS)のメーターデザイン。

新型イグニス(IGNIS)では、燃費の良い運転をしているのかどうかを
色の変化で教えてくれる”エコドライブインジケーター”が全グレード通じて
標準装備されています。

このエコドライブインジケーターはスズキのコンパクトカーの
スイフト(SWIFT)や軽自動車のハスラーなど様々なクルマに装備されている
機能なのですが、一目見て今の運転状況が分かるので、便利ですよね。

個人的にはエコな運転をサポートするのにこの”エコドライブインジケーター”が
新型イグニス(IGNIS)にも標準装備されているのは、とても良いと思いました。

ただ、このクルマに標準装備されている”エコドライブインジケーター”には、
ちょっと意外な欠点・デメリットが・・・

新型イグニス エコドライブインジケーターの欠点

このようにエコな運転をサポートしてくれる新型イグニス(IGNIS)の
“エコドライブインジケーター”ですが、実際に試乗をしてみて気になったのは、
設置されている場所。

このクルマのメーターの画像を見れば分かると思いますが、上部には
アーチ状のグラフィックが施されております。
私がこのクルマを試乗した際、このアーチ状のグラフィックが
“エコドライブインジケーター”になっていて運転の状況によってカラーが
変化すると思っていました。

しかし、実際に新型イグニス(IGNIS)を試乗して何分経っても、
このアーチ状のグラフィック部分のカラーの変化はなし・・・。

ちょと編だなと思って、試乗に同行してくれたディーラーさんに
確認をしてみたのですが、どうやらこのメーター上部のアーチ状の
デザインは、単なる飾りのようです。

実際に新型イグニス(IGNIS)の”エコドライブインジケーター”が
装備されているのは、メーターの内部の小さい部分・・・。

正直に言って、かなり紛らわしいです。

せっかくこのようにメーター全体を覆うようにアーチ状のデザインを
採用するのなら、この部分を”エコドライブインジケーター”にした方が
見やすかったのに・・・と、思いました。
新型イグニス(IGNIS)のメーターはこのようにカラフルで視認性・
情報量に優れていますが、このような欠点・デメリットもあります。

もしこの車を試乗する際は、メーターに装備されているエコドライブ
インジケーターの見やすさもしっかりと確認してみてくださいね。
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