【どっちが広い?】ハスラーとキャスト アクティバ荷室サイズを比較

キャストアクティバ特別仕様車0008

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ダイハツから発売された新型モデル”キャスト”の3つのモデルの中で
アクティブな若者に人気なのがSUVスタイルのアクティバ(CAST ACTIVA)。

そして、キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)の競合車の一つとして
挙げられているのが、スズキから発売されている軽SUVのハスラー(Huslter)。

キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)とハスラー(Huslter)ともにアウトドアで
活躍するSUVスタイルという事でやはり気になるのは、荷室の広さですよね。

そこでこの2台のクルマではどちらの荷室・ラゲッジスペースの
方が広いか気になったので、サイズ比較をしてみました。

※2015年12月9日の記事です。

K-コンシェルジュ

軽自動車ディーラーの店長を務めていたK-コンシェルジュが軽自動車のお悩み・疑問点を解決します。軽自動車を実際に試乗した感想・乗り心地から欠点まで包み隠さず紹介していきます。

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Chapter
荷室比較1:通常時の荷室サイズ
荷室比較2:後部座席格納時

荷室比較1:通常時の荷室サイズ

後部座席を使用した時のダイハツ キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)の
荷室・ラゲッジスペースは、このようになっています。
そして、こちらがハスラー(Huslter)の荷室・ラゲッジスペース。
そしてそれぞれの荷室サイズは、このようになっています。

■後部座席使用時の荷室サイズ比較
・キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)のラゲッジサイズ
荷室高:790mm
荷室幅:890mm
荷室長(最大):570mm
荷室長(最小):330mm
・ハスラー(Huslter)のラゲッジサイズ
荷室高:880mm
荷室幅:1000mm
荷室長(最大):280mm
荷室長(最小):440mm

この2台のクルマを比較すると荷室の高さや幅はハスラー(Huslter)の方が
良いですが、後部座席のスライド幅が大きいキャスト アクティバの方が
荷室中は大きくなっているのですね。

特に後部座席を一番手前にスライドした時の違いはかなり大きいと感じました。
こちらがキャスト アクティバ(CAST ACTIVA)の後部座席を一番前にした時の荷室の広さ。
一方、こちらがハスラー(Huslter)の後部座席を一番前にスライドした時の広さ。
このように見比べると奥行はキャスト アクティバ(CAST ACTIVA)の方が
若干広いのが分かりますね。

ただ、実際にこの2台のクルマの荷室・ラゲッジスペースを見比べたとき
高さがあるハスラー(Huslter)の方が広く、荷物をたくさん積める印象を持ちました。
(あくまでも見た感じです・・・。)

荷室比較2:後部座席格納時

また、キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)とハスラー(Huslter)では
後部座席を格納した時の荷室・ラゲッジスペースのサイズは全く異なります。

キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)の後部座席を格納した時の様子は、
このようになっています。
一方、ハスラー(Huslter)の後部座席の背もたれをパタンと倒して、
荷室・ラゲッジスペースを広くした時の様子はこのようになっています。
そして、このように後部座席を格納した時のそれぞれの荷室サイズは、
このようになっていました。

■後部座席格納時の荷室サイズ比較
・キャスト アクティバ(CAST ACTIVA)のラゲッジサイズ
荷室高:790mm
荷室幅:890mm
荷室長:1300mm
・ハスラー(Huslter)のラゲッジサイズ
荷室高:880mm
荷室幅:1000mm
荷室長:1390mm

通常時の荷室長はキャスト アクティバ(CAST ACTIVA)の方が広かったですが、
後部座席を格納すると逆転してハスラー(Huslter)の方が広いんですね。

これはちょっと意外な結果でした。
このように、この2台の荷室・ラゲッジスペースのサイズを比べると、
ハスラー(Huslter)の方がサイズが広いように感じました。

ただ、広い床下収納などキャスト アクティバ(CAST ACTIVA)には
ハスラー(Huslter)に無いメリットも多々あります。

この2台の荷室・ラゲッジスペースはそれぞれ長所・短所があるので、
しっかりと見比べたほうが良いと思いますよ。
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