日産の人気商用バン新型キャラバンNV350が、2017年7月に
ビッグマイナーチェンジをして、新発売されましたね。
このクルマはセンターコンソールボックスなど使い勝手がよい収納スペースが
多いのが特徴の一つですが、ドリンクホルダーの使い勝手の良さや個数の多さも
魅力の一つです。
今回新発売された新型キャラバンNV350のドリンクホルダーは、
どこに配置されているのでしょうか？また、何が良いと思ったのでしょうか？
この新型モデルのドリンクホルダーの使い勝手などを確認してきたので、
徹底的にレビューしたいと思います。
目次
新型キャラバンNV350のドリンクホルダー：フロントシート編
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された新型キャラバンNV350の
内装・インパネは、このようなデザインになっています。
また、ドア内側パネルは、このようなデザインになっています。
運転席周りのドリンクホルダーはあまり目立ちませんが、確認してみたところ、
6個用意されていました。
そんな新型キャラバンNV350の運転席周りのドリンクホルダーを紹介したいと思います。
インパネ中央部分：2個
今回ビッグマイナーチェンをして新発売された新型キャラバンNV350では、
インパネの中央部分に引き出して使用する、ドリンクホルダーが2個用意されています。
このドリンクホルダーはインパネの中央付近に用意されているため、運転席からも
助手席からも手が届きやすい位置になっています。また、送風口の風が当たる場所に
位置しているため、保冷＆保温をキープしてくれるのも、とても良いと思いました。
センターコンソール下ボックス：2個
インパネの中央部分の下にあるボックスは、500mlのペットボトルが2個
収納できるドリンクホルダーが用意されています。
このボックスの間には仕切りがあり、取り出しやすいデザインになっている
だけではなく、上からエアコンの空気が当たり冷たさをキープしてくれます。
このような工夫が施されているのは、新型キャラバンNV350の魅力の
一つなのかなと思いました。
フロントシートドア内側パネル：2個
日産の新型キャラバンNV350のドア内側パネルには、普通乗用車と同様に
ドリンクホルダーが、用意されています。
置いたドリンクが少し斜めになってしまうのは気になりましたが、
1リットルのペットボトルも収納できる大型サイズに…。
ちょっと大きなペットボトルを購入した時には、重宝しそうだなと、思いました。
新型キャラバンNV350のドリンクホルダー：後部座席編
新型キャラバンNV350の運転席周りのドリンクホルダーの数や使い勝手は
とても良いと思いましたが、後部座席まわりのドリンクホルダーも使い勝手が
良くなっています。
そんな新型モデルの後部座席周りのドリンクホルダーの数を確認してみたところ、
4つ装備されていました。
新型キャラバンNV350の後部座席の乗車人数は、3人なので十分な数ですよね。
そんな新型モデルの後部座席には、このようなドリンクホルダーが
装備されていました。
センターコンソール後方：2個
今回新発売された新型モデルでは、センターコンソールの後方に、このような
デザインのドリンクホルダーが2個用意されています。
ドリンクを取る際に若干前かがみになるのですが、手が届く位置に缶の飲み物も
置けるドリンクホルダーが用意されているのは、とても良いと思いました。
また、ドリンクホルダーの下には、引き出して使えるトレイが用意されているのも
個人的には、高ポイントでした。
後部座席用ドア内側パネル：2個
新型キャラバンNV350のスライドドアの内側パネルには、ポケットがなく、
ペットボトルが左右に一つずつ用意されています。
位置が低いため、個人的にはセンターコンソールの後方にあるドリンクホルダーの
方が使い勝手良いのかなと思いました。
今回ビッグマイナーチェンジをして新発売された日産の新型キャラバンNV350の
ドリンクホルダーを確認してみたところ、このようなデザインになっていました。
このクルマのドリンクホルダーは、フロントシート・後部座席あわせて合計10個
用意されていました。乗車人数の事を考えると、十分ですよね。
また、配置されている位置も良く、使い勝手も申し分ないように感じました。
もしこれから新型キャラバンNV350の試乗に行かれる際は、
このクルマのドリンクホルダーの使い勝手にも注目をしてみてくださいね。
