2015年12月に15年ぶりとなる新型アルトワークス(Alto Works)が
復活しましたね。
今回発売された新型モデルでは、ワークスファン待望のマニュアル車(MT車)が復活。
今まで新型アルトワークスのような4人乗りの軽ホットハッチは
ありませんでしたが、このライバル車として登場したのが、ダイハツから
発売されたキャストスポーツ(CAST SPORT)。
この走りに特化した2つのクルマは、ブラックをベースに赤を
アクセントカラーにするなど共通点が多くなっています。
>>> 新型アルトワークスとキャストスポーツの内装の違いはコチラから
また、 新型アルトワークスとキャストスポーツではメーターのデザインにも注目。
この2台のクルマではメーターのデザインもかなりこだわりがあるように感じました。
そんな 新型アルトワークスとキャストスポーツのメーターのデザインを
比較したいと思います。
アルトワークスとキャストスポーツのメーター比較
スズキから発売された新型アルトワークスとキャストスポーツそれぞれの
メーターは、このようなデザインになっています。
■新型アルトワークス
■キャストスポーツ
新型アルトワークス・キャストスポーツともにタコメーター、スピードメーター、
マルチインフォメーションディスプレイを装備している複眼式メーターを
採用しているのは、共通。
また、ともにインパネ・内装にマッチした赤いデザインのメーターを
採用しているのもまったく同じでした。
ただ、メーターのデザインや配置など様々な点で違いもありました。
注目ポイント1:メーターの配置
スズキから発売されている新型アルトワークス(Alto Works)のメーターは、
左側にタコメーター、中央にスピードメーター、そして右側にマルチ
インフォメーションディスプレイが装備されているデザイン。
そして中央のスピードメーターが他の2つのメーターよりも大きくなっており
見やすいデザインになっています。
一方、キャストスポーツ(CAST SPORT)のメーターは、左側にタコメーター、
そして右側にスピードメーターが装備されているデザインを採用。
しそて、タコメーターとスピードメータの中間にマルチインフォメーション
ディスプレイが装備されているデザインになっていました。
注目ポイント2:メーターのデザイン
また、 新型アルトワークスとキャストスポーツではメーターの
デザインも異なります。
この2台の車では、デザインが全く異なる印象を持ちました。
新型アルトワークス(Alto Works)は、オーソドックスなアナログ方式を採用。
一方、キャストスポーツ(CAST SPORT)は電源を立ち上げると、
メーターパネルの数字やメモリ、そして指針が光る自発光式メーターを採用。
新型アルトワークス(Alto Works)と比べて先進的なイメージがありますよね。
夜間に運転しているときでも見やすい印象を持ちました。
また、このキャストスポーツ(CAST SPORT)で注目なのは、真ん中に
配置されているマルチインフォメーションディスプレイ。
このマルチインフォメーションディスプレイは、新型アルトワークスと
比べて画面サイズが大きくなっており、情報量が多い。
また、文字が大きく見やすいデザインになっているのは、好印象でした。
どっちのメーターのほうが見やすい?
新型アルトワークスとキャストスポーツのメーターを比べてみると、
赤いデザインの複眼式メーターを採用している点は同じですが、配置や
デザインは異なりました。
個人的にこの2つのメーターで見やすいと思ったのは、
久しぶりに復活した新型アルトワークス(Alto Works)のメーター。
キャストスポーツ(CAST SPORT)の鮮やかな自発光式のメーター&大き目の
マルチインフォメーションディスプレイも魅力的だったのですが、個人的には
大型のスピードメーターが中央にある新型アルトワークス(Alto Works)の方が
視線の移動が少なく運転しやすいように感じました。
また、新型アルトワークス(Alto Works)に搭載されているターボの加給圧に
応じて色が白から赤に変化するブーストインジケーターなど走りを
楽しくしてくれる工夫も好印象でした。
新型アルトワークスとキャストスポーツではこのようにメーターの
デザインに違いがありました。
ただ、メーターのデザインの好みはドライバーによって異なります。
もしこの2台のクルマを試乗する機会がありましたら、しっかりとメーターの
見やすさや操作方法もしっかりと確認してみてくださいね。
<<< 新型ワークスとキャストスポーツのシート比較はコチラから
メーターと同様に 新型アルトワークスとキャストスポーツでは、
シートのデザインやこだわりも全く違いました。
この違いも注目ポイントの一つですよ。